株式会社 勝手
代表 勝手 孝英（かつて たかひで）です。
畳表の種類、いろいろあって悩みますよね。
※畳表の種類と特徴はこちら（別ページに移動します）
そこで今回は用途別(シチュエーション別？)のランキングにしてみました。
ぜひ選ぶ際の参考にしてくださいね。
ランキング
居間（リビング）におすすめ
寝室におすすめ
座敷・客間におすすめ
小さなお子様が過ごす部屋におすすめ
子供部屋（小学生以上）におすすめ
高齢者におすすめ
洋室におすすめ
1位は国産で上質なのに価格も比較的手頃な【Katsuteブランド】。見た目が美しく、座り心地が良いお部屋になります。い草のいい香りもして、家族が一番集まって、一番長くいるお部屋に最適です。
2位の【和紙】は、天然い草の畳に比べ強度が5倍あると言われています。価格は高いですが長く快適に使っていただけます。
3位の【四川表】は天然の中国産の畳表です。そのため、価格は一番安くなっています。居間は、いつもいる部屋なのでほかの部屋よりも傷みが早いです。傷んだら張り替えることを考えると、価格は重要です。
1位は【和紙】です。和紙はとにかくさらさら感が最高なんです。また、ダニ・カビに強いため、安心して寝ることができます。価格は高いですいが、それに見合う価値のある畳表です。また、色が豊富なため、畳の色によってお部屋の雰囲気をガラっと変えることができます。
2位の【抗菌】は、和紙同様ダニ・カビに強く抗ウイルス効果があります。価格が和紙より高く、現在色が「グリーン」のみのため、2位になりました。
3位の【Katsuteブランド】は天然でい草のいい香りがします。リラックス効果を求める方におすすめです。
1位は【Katsuteブランド】です。見た目の美しさと質の良さ、価格とのバランスで1番のおすすめです。
2位の【和紙】、これは本当に1位に選びたいくらいですが、やはり価格がネックになります。お茶室など、特別な雰囲気をだしたい場合はこの和紙表で、縁なし畳にするなどすれば最高にかっこいいです。
3位の【環・良・草】も国産の天然い草の畳表です。通常畳の目は15?ですが、こちらは17?なので、Katsuteブランドよりやわらかい感じになります。見た目もとてもきれいです。
１位 樹脂
２位 抗菌
３位 四川表
１位は【樹脂】です。樹脂の最大のメリットが水拭きです。この時期のお子様は「汚してはだめ」ということが難しいです。そして、常に清潔にしておきたいところです。またダニやカビの心配がなく、アレルギーの方も安心して使っていただけます（日本アトピー協会推奨品）。天然や和紙の畳に比べ、滑りにくく、クッション性があるので転んでも安心です。
2位の【抗菌】は、和紙同様ダニ・カビに強く抗ウイルス効果があります。価格が和紙より高く、現在色が「グリーン」のみのため、2位になりました。
3位の【四川表】はやはり価格です。汚れること、傷むこと、いずれ張り替えようと思っている方におすすめです。
１位は【Katsuteブランド】です。天然い草のため、い草のいい香りがします。実はこのい草の香りが、学習効果を高めることが研究で実証されています。
2位の【樹脂】は手入れのしやすさと、カラーの豊富さ。様々なカラーが選べるので、かわいいお部屋、かっこいいお部屋など好みの空間を演出できます。
3位の【和紙】も樹脂と同様にカラーが豊富です。強度は高いですが、価格も高くなるので3位になりました。
１位は【樹脂】です。ご高齢になると、畳は少し滑りやすくなる場合があります。樹脂畳は材質がポリプロピレンなので、滑りにくく、また誤って転倒した際のクッション性も優れています。介護施設からの注文で一番人気の畳表です。
2位の【和紙】は、より畳に慣れ親しんでいるご高齢の方から、高い支持を得ています。お部屋で過ごす時間が長いからこそ、良いものをという方におすすめです。
3位は、また出ましたね【Katsuteブランド】。上記でたくさん出てきますが、やはり質の良さと価格のバランスがとれたおすすめの畳表です。
１位 和紙
２位 樹脂
３位 天然目積表
1位は【和紙】です。最近の新築住宅ではリビングの横に１つだけ和室作ったりが人気ですよね。洋室の中の和室は、和紙の特に縁なし畳がおすすめです。すごくおしゃれな和室になります。
2位【樹脂】も様々なカラーが選べるのでデザイン性に優れています。リビング横の和室はお子様の遊ぶ空間に使う方も多いのではないでしょうか？その場合は、水拭きのできる樹脂が人気です。
3位は、最後にして初めての登場です【天然目積(めせき)表】という、国産の天然い草で作られた、通常の畳より目の詰まった畳表です。目が詰まっている分、上質な見た目になります。
いかがでしたか？畳の張り替えの時は
「どの部屋の畳か」「誰が使うのか」を考えると、選びやすくなります。
ぜひ畳選びの参考にしてくださいね。
